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序章

―――瞳を開けば、そこは知らない世界だった​

いつものように部活をし、いつもと同じ帰宅路を通って帰る途中だった。

突然、まるで眠るように意識が浮いたかと思えば、瞳を開けばそこは知らない森。

​旅の青年「シリウス」に助けられ、森を探索すると記憶喪失の少女「ルキア」を助けることになる。

元の世界に帰るために方法を探そうとするが、​思わぬトラブルが道を塞ぐ。

不思議な少女、神聖な森、黒の青年、記憶喪失の少女、異世界アビス、怪しげなローブの人物・・・・・・

​帰る方法を求めて、黒子の異世界の旅が始まる―――

​君達は、何を真実として信じる?―――

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