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第一章

―――​そこには"神秘"と"英知"の聖霊がいた

月光の森の村を発ち、近くにある大きめの町 神秘の町「カナール」へとやってきた黒子達。

落ち着いて情報収集できるかと思いきや、町では少し前から盗難事件が相次いでいた。

危険と判断し、ルキアを説得して留守番をしてもらい、情報収集に出かける。

その最中、黒子の相棒「誠凛の光」である火神大我と再会を果たす。

町の盗難事件の中に、黒子達の求める情報はあるのだろうか・・・・・・?

闇の中で蠢き出すモノの存在に、黒子達はまだ気づくことはない―――

​慣れたらダメです―――

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